デンタルケアでインフルエンザ予防😷

皆様こんにちは🙂

最近は気温がグッと下がり始めましたね💦

外の空気がとってもひんやり感じます。🥶

あぁ、冬に近づいてきたんだな〜と実感する今日この頃です。

さて、この時期に気をつけなければならないのが

インフルエンザです‼️

昨年もこの時期にインフルエンザとデンタルケア（口腔ケア）についてお話させていただきましたが、今年もこの時期がらやってまいりましたので、再度お話ししようと思います😌

インフルエンザの流行は毎年11月〜12月に始まり1月〜3月にピークを迎えると言われています。

実はインフルエンザとお口の関係を調べる実験でデンタルケアを受けている人と受けてない人ではインフルエンザの発症率は実に10:1という驚くべき結果が出ているそうです。

インフルエンザはウィルスの一種で自分の力では増殖することができません。そのため人の細胞に侵入して数を増やします。

本来ならば健康な人の細胞は粘膜でガードされているのでウィルスが体内に入るだけでは感染できないのですが、お口の中に沢山の歯周病菌がいる人はその歯周病菌により細胞を守る粘膜が破壊されているため、ウィルスが侵入しやすくなってしまうのです。💦

歯周病菌が増殖すると、粘膜を破壊するほどの毒性をもつということです。⚠️

よってデンタルケアを行っていない人は、よりインフルエンザにかかりやすいと言われています。

また、お口の乾燥にも注意が必要です。⚠️

唾液中の免疫物質はウィルスをくってけて洗い流す働きをしています。

お口の中が清潔、健康に保たれていることでこの機能が正常に働くのです。🦷✨

デンタルケアを行うことは体の健康を保つためにも重要なことということがご存じいただけたのではないでしょうか？🙂

うがい、手洗いと共に歯磨きと歯科医院でのデンタルケアも予防として取り入れていきましょう！