歯周病菌と認知症の関係
2022年10月22日
皆様こんにちは歯科衛生士の渡邊です☺️
10月も早いもので終わりに近づいてまいりましたね。院内もハロウィンモードに飾り付けです。✨👻🎃
先日は院長先生がスタッフにドーナッツの差し入れをして下さいました✨😆🍩🎃👻
かわいいので思わず一枚📸💖
食べるのがもったいない〜💦💦
ですが、美味しくいただきました🙏笑
さてさて、今日は歯周病と認知症の関係についてお話させていただこうと思います。🦷
すでにテレビなどでは大きく取り上げられていたこともあり、ご存知の方も多いかもしれません。
認知症にも様々な種類があり、その中でもアルツハイマー型認知症が歯周病菌と関係していることがわかっています。
なぜ歯周病菌とアルツハイマーが???🤔
アルツハイマー型認知症は脳が萎縮して認知機能が低下することによって様々な症状を引き起こす病気です。この脳の萎縮を引き起こすのが、、、
「アミロイドβ」というタンパク質です。🙌
通常は異物として分解されて出ていくはずが、何らかの理由で脳内に蓄積されてしまい、情報の伝達を妨げて脳の機能を低下させてしまうのです。
ひどくなると脳細胞を死滅させてしまうと言われています。
歯周病菌がこの「アミロイドβ」の生成を助けたり、蓄積を促進させることがわかりました🙌💦
歯周病菌が認知症の発症因子「アミロイドβ」の蓄積に影響しているのです。
歯周病菌は口の中の病気だけでなく、体や脳への病気にも関係しています。
デンタルケア🦷をすることは、お口の健康だけでなく、体や脳の健康を守る上でとても大切なことなんです。✨
ぜひ皆様も、これからも定期的なケアを続けていって下さいね!!😊🦷✨
そして、まだ始めていない方は歯医者さんへ足を向けてみて下さいね。✨